Home




 リーグ戦第2回戦(開幕戦)  2007年9月2日

  〔対戦校〕 神戸大学
  〔会場〕   京都工芸繊維大学グラウンド

対戦校 1Q 2Q 3Q 4Q 得点
同志社大学 2 4 0 2 8
神戸大学 4 0 2 2 8


    (得点者) #3三橋(2) #7中井(2) #9村上(2) #15神谷 #81岩本 



ー第1Qー

 リーグ戦も2戦が経過し、早くも2敗を記している同志社。この試合は何が合っても勝たなくてはならない。OFリーダーの#3三橋から前半からの爆発力を意識していこうとの指示の中、試合は始まった!!
 しかし、立ち上がりのフェイスオフを取られ、相手にポゼッションを握られると、その勢いのまま攻め込まれ、得点を決められてしまう。さらに、ゴール裏からの失点で早くも0−2。立て続けに失点を重ねてしまうが、この日の同志社は、それまでの2試合とは違い、積極的に1on1を仕掛けるOFを展開した。#6安永#10柿本#23森野、がスピードに乗った1on1からシュートを放つ。いずれも得点には繋がらないが、神戸のゴールを脅かす。そして、同志社のクリアから#3三橋#7中井とパスが通り、中井がゴール横から確実に得点を決めた。これで1−2!!
 この勢いのまま一気に攻めたいところだが、神戸はそれまでにも増して、激しく攻撃を仕掛けてくる。同志社の平凡なミスとも相まって、さらに2つの失点を許してしまう。しかし、序盤から、取られてもきっちり取り返すのがこの日の同志社である。再びクリアから怒れる猪こと#7中井にボールが渡り、今度はミドルを豪快に決め、2−4。ここで1Q終了。
 
ー第2Qー
 
 第2Qに入り、同志社のOFがついに目を覚ました!!まずは、同志社のエキストラ、クリースでパスを受けた#9村上が、鮮やかなクイックを見事に決める。この後、同志社の攻撃のリズムが明らかに良くなり、神戸DFに対し波状攻撃を仕掛け始める。相手のクリアも確実に潰し、ポゼッション時間を増やしていく。
そして、混戦のGBを獲得した#6安永から、それに反応して前に飛び出していた#59大村にパスが通り、さらにそれをすかさずゴール左横の#7中井へと繋げる。慌てて相手DF が潰しにくるが、それをゴール右横で待っていた#3三橋へと繋ぎ、三橋がゴーリーに反応する間も与えずクイックで決める。
これで4−4の同点。だが同志社はまだまだ手を緩めない。直後のフェイスオフを相手のファウルによって獲得すると、#10柿本が左上からの1on1を仕掛け、内に切り込むと、相手DF陣を切り裂くようにゴール右横の#3三橋にパスを通し、それを三橋が冷静に決めて逆転。さらに、自陣ゴール裏からの相手のフィードをカットした#59大村が、そのままブレイクを作り出し、#15神谷を中継し、最後は#81岩本が決め6−4。このQ、同志社は終始自分たちの流れを維持したまま相手を押し続け、そして、ここで2Qが終了。
 
ー第3Qー
 
 第3Qは同志社のエキストラから始まった。#1神雲#2中尾#7中井の3人が容赦無くシュート攻勢を浴びせかける。これは、得点には繋がらないが、前のQの勢いそのままに、さらに同志社は攻撃を仕掛ける。#9村上が得意のクイックを撃ち、#3三橋がゴール裏から攻め上がり、シュートを放つ。これもゴールを捉えきれないが、流れを維持し、まだまだ攻める。#28吉田も1on1からの鋭いシュートを放つ。DF陣も相手の攻撃をしっかり潰し、失点を防ぎ、前線へとボールを繋げる。
しかし、追加点が入らない…!!相手のゴール前に迫るもどうしても点が入らない。いつもの同志社の決定率の低さが徐々に露呈していく…
 そうこうしているうちに、相手のゴーリーセーブからテンポ良くパスを繋がれ、ついに失点を許してしまう。この失点後、同志社の歯車が狂ってきたのか、一転して神戸ペースの試合展開になる。それまでのお返しとばかりに、神戸の激しい攻撃が同志社を襲う。かろうじてDF陣がゴールを守ってきたが、この日調子の上がらない#16保田に代わり2Qからゴールを守ってきた#27加藤からのクリアパスをカットされ、ブレイクを作られ失点。ついに同点にまで並ばれる。この後も神戸優位の展開が続くが、同志社も何とかこれ以上の失点は許さず、同点のまま6−6で3Qが終了。
 
ー第4Qー
 
 4Qになっても、神戸の攻撃は止まらない。危険なシュートが何本も同志社ゴールの横をかすめていく。同志社も必死に守り、ゴールだけは割らせない。そして、相手のミスに乗じて同志社も反撃を仕掛ける。やはり、神戸優位ながらも、長く停滞した時間が流れる。この上ないシーソゲームを繰り広げる両者。
 そして、4Q開始からかなりの時間が経過したその時、ついに均衡が破れた。神戸がトップからのシュートを決め、7点目を挙げるこれで6−7。抜け出たのは神戸!!そして、この機を逃さんとばかりに、クリース付近からのシュートを決め8点目。一瞬にして、同志社は2点差を付けられてしまった。
 しかし、取られてもきっちり取り返すのがこの日の同志社である。
#15神谷がゴール裏から、クリースで一瞬フリーになった#9村上を見逃さず、パスを通す。そして、それを村上もきっちりと決めて7−8。これで再び1点差。
何とかゴールをこじ開けたい同志社。それを必死に防ぐ神戸。この時点で残り時間1分半である。そして、#6安永がゴール裏から1on1を仕掛ける。鋭い切り返しでマークマンを振り切ったところでたまらず相手のスライドマンが出てくる。絶妙のタイミングで#15神谷がその裏を取る。安永から神谷へとパスが通る。潰しにくる相手DFとゴーリー。それらを倒れこみながらもかわし、放たれたシュートがゴールネットを揺らす。8−8。同点!!
歓喜に沸く同志社。しかし、まだ試合は終わっていない。 直後のフェイスオフを同志社が獲得。逆転の1点を奪いにすかさず攻めるも、ボールダウンされクリア、一瞬でボールは同志社陣内へ。神戸の速いブレイクが同志社を襲う。同志社DFがそれを何とか防ぐも、たまらずファウルを犯し、マンダウン。残り時間はあと僅か。何としても失点だけは防がねばならない。緊迫した空気が流れる。しかし、ここで神戸がパスミス。そして、その後間もなく試合終了の笛が鳴り響いた。
 
8-8での引き分け…
開幕戦からの連敗を断ち切ったとはいえ
煮え切らない同志社。

苦しい状況に立たされていることに変わりはないが
この試合で得たものも大きい…
残る一戦一戦を勝つ意外道は無い…

負の連鎖を断ち切れ!!我らが紫魂!!