Men's
| 同 志 社 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ADVANCE |
得点(同志社):#4立澤(2)、#22徳田(1)、#26馬場(1)、#2大森(1)
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前編 関西学生リーグプレーオフ決勝戦で、神戸に惨敗した日から数えてわずか3週間。実質的にはさらに短い日数の中で、我々のゾーンデフェンスは、人様にお見せできるレベルにまでは成長することができたようだ。付け焼き刃の対策が、最強ADVANCEを相手にどの程度通用するのかどうかは全くの未知数だったものの、その効果があまりに覿面だと気付くのにそれほどの時間も必要としなかった。
早いクリア・リスタートから、ブレイクになることが多くなるだろうという予想が「良い意味で」裏切られたからかもしれないが、心配していたマンツーマン
→ ゾーンへの切り替えも非常にうまくいき、試合開始直後の切り替え失敗から、#3木田に「力の差を見せつけられるかのような」1on1で得点を許した点を除けば、ほぼ完璧に(ゾーンディフェンスは)機能していたように思う。(意外な展開ではあったが・・)
関西では今季、京大/NLC(ナニワラクロスクラブ)が本格的に導入し、各チームに波及していったゾーンディフェンス。時代の流れにマッチしているのか逆行しているのかはわからないが、(ゾーンに対する)評価は見直す方が良いのかもしれない。
後編 神戸のスピードラクロスに完敗し、一回戦の相手がADVANCEに決まったその時から、「まともに正面きってぶつかればコテンパにやられる」というのが、皆の共通認識だったため、極自然にゾーンディフェンス/ポジションチェンジ等の秘策を練ったものの、全ては半信半疑のまま進められた。そのため、ハーフを2ー2の同点で折り返した時、皆、浮き足立たないように必死だった。二年前に対戦した時は、3Qに一気に崩された。その記憶から蘇る不安と、ゾーンディフェンスが機能し、オフェンスも着実に得点を重ねている現実からくる期待感が、全員の心に入り交じる。
そうして迎えた最終クォーター。同志社ゾーンの穴を突くように、ADVANCEが立て続けに2点をget。2点を追うことになった同志社は、残り時間(7分強)を考慮した上で、ワンツーマンディフェンスに切り替えて勝負に出るものの、時既に遅し。1点を返すに留まった。しかし、最後の最後に全員の心が「勝つ」という気持ちでまとまっていたことは、この試合の大きな収穫だったように思う。これまでのチームは、負け始めると集中力が途切れがちだったが、この時ばかりは、直前まで複雑な心境だったにも関わらず、あくまで「勝ち」に拘りを見せたのだった。
その拘りが、新生同志社の誕生に繋がることを期待したい。 |